蚊に刺された時のかき壊しにご注意を!かゆみ対策をご紹介

ヘルス

・よく蚊に刺される人
・お子さんがいる方
・痒みをなんとかしたい人

毎年毎年暑い夏がやってくると現れる「あいつ」
苦しめられていませんか?

そうです。
安眠を妨害してくる「蚊」のやつです。

私は毎年のように、刺されているので慣れっ子になってしまいました。
でも、蚊に刺されたかゆみはやはり嫌です…!

ただ、小さい頃から「あんまり掻きむしっちゃダメだよ!」なんて言われてきましたけど、
なんでダメなんでしょう?

虫刺されを掻いてはいけない理由と、
かゆみを抑える方法を調査してみます。

蚊にさされた痒みはなぜ起きる?

さて、掻きすぎた時の話をする前に、
なぜ「蚊に刺されると痒くなる」のでしょうか?

まず、その原因から見ていきましょう。

蚊は血を吸う虫としてよく知られていますが、
基本的な主食は花の蜜です。

通常生きていく上では、血液は不要なんですね。

では、どんな時に血が必要になるかと言うと、
「蚊が卵を産む時」です。

蚊は卵を成熟させるのに「タンパク質」が必要になります。
ですが、主食の花の蜜だけでは、タンパク質は摂取できません。

ならどうするか…?
⇒「近くの生き物から奪っちまえばいいじゃねーか!!」

これが「蚊が血を吸う理由」ですね。

まぁまぁ、血を吸うのは百歩譲って良しとしましょう。
なぜかゆみを残してゆくのでしょうか・・・!

その原因は蚊が血を吸うときの行動にあります。

蚊は血を吸う時に、以下のことをしています。
①肌を切り裂き
②切った幹部を広げ
③血を吸う針を入れて
④血を吸う

なかなか凄いことをしていますね。
なぜ気づかないのかというレベルなのですが、ここは蚊の上手いところです。
吸っているときに「バチン」と潰されないようにしているのです。

蚊は実は血を吸うときに6本の針を使って吸っており、
その1本から血の凝固を抑える役割痛みを感じなくさせる役割を持つ唾液を流し込みます。

・2本が肌を切り裂く針
・2本が切った幹部を開いたまま抑える針
・1本が吸血する針
・1本が麻酔と血液凝固を抑える唾液を出す針

この麻酔のために、肌に針を刺されても気づかないのです。

しかし、この麻酔は蚊の唾液…。
体に良い訳もなく、体の免疫システムが大慌てで反応します。

ポイント

体からヒスタミンという成分がでて、かゆみを感じる神経を刺激してしまい、
患部がかゆくなるのです!

掻き毟ったときの皮膚へのダメージ

かゆくなるメカニズムはわかりましたね。

では、ここからが本題の
「蚊に刺されたとき思いのままに掻き毟ったらどうなるか」です!

実は、あまりに皮膚を掻き毟ってしまうと、
「かき壊し」、正式には「伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)」と言う、
皮膚の感染症にかかってしまう可能性があります。

人間の皮膚は、外部の細菌からの感染を防ぐ役割を持っていますが、
患部を掻いたときに爪が皮膚の角質をはがしてしまいます。

角質がはがれると、細菌への防衛力が低くなり、
簡単に感染するようになってしまうのです。

ポイント

とはいえ、かゆみが出たときに無意識に掻いてしまうのは、
皮膚の異物をすぐに取り除こうとする体の反射行動です。

さらに、かゆい箇所を掻くと
脳が「気持ちいい」と感じるようになっているため
どんどん掻くのがとまらないんですよね。

このように掻けば掻くほどかゆくなる悪循環に陥ってしまうと
皮膚を傷つけるのが止まらなくなるので、
「掻き毟ってはいけない」と言われるようになったのですね。

また、よくやってしまう蚊にさされた箇所に「×」印をつけるのも皮膚に悪影響がでます。
痛みによって、一瞬かゆみが収まったように感じますが、
すぐに再発するのであまり意味はありません。

掻かないようにするにはどうすればいいの?

掻いてはいけないのはわかりましたが、
かゆみに対して掻いてしまうのは体の反射なので
抑えるのはかなり難しいです。

では、どうすれば掻かずにすむでしょうか?

一番の対策は「かゆみを感じないようにすること」です。
かゆみを感じると掻いてしまうので、感じないようにすれば良いのです!

具体的な方法としては、以下があげられます。
 ①市販の虫刺され薬を使う
 ②保冷剤や氷で冷やす

1番はやはり市販の虫刺され薬を使うことです。
市販の虫刺され薬には、かゆみを産むヒスタミンを抑える抗ヒスタミン薬が入っています。

この薬によりかゆみが劇的に抑えられるのです。
またステロイド配合のものを選ぶと炎症も同時に抑えてくれるため、
腫れが引きやすくなります。

ポイント

ただ、薬がすぐ傍にない時は、
応急処置として保冷剤などで冷やすこともおすすめです。
かゆみ神経は冷感に比べて優先度が劣るため、
冷たさを感じている間はかゆみが脳に届きません。

保冷剤や氷などて冷やし続けるとかゆさが抑えられるのです。

またおすすめは出来ませんが、痛覚もかゆみ神経より優先されるため、
痛みを感じている時もかゆみがなくなります。

熱めのお湯をかけるとかゆみがなくなるという話しもありますが、
あれは火傷の痛みでかゆみが脳に届かなくなっているだけです。

あまりに高温だと皮膚へのダメージもありますし、
温めたことで血流が良くなり後々になってよりかゆみが増すことも考えられますので、
最終手段として以外はオススメしません。

まとめ

夏の時期にはうっとおしい蚊について紹介して見ました。

蚊に刺されたかゆみはとてもいやですよね。

かき壊しもとても怖いものなので、
できるだけきちんと対応しておきたいですね。

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